猫と私の12か月

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はじめて家にきた猫。

全く初めての動物に悪戦苦闘の日々。

最初の1か月は楽しいよりも辛くてどうしようかと思いました(笑)

 

ただ、こうやってのんびりと過ごす姿を見ると、穏やかな気持ちになるというか、家族が増えたんだな。と。

自分の生き方を考え直すきっかけにもなりました。

 

 

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それはまさに小さな宝石のように輝いた。

それはまさに小さな宝石のように輝いた。

 

 

そういう出会いは人生の中で何度あるのか。多くはないだろうと思う。

 

その頃の江田くんはM.A.Dという大所帯ユニットの一員で、初めてのプレゾン。その前は翼くんのコンサートに出て、もっと前は夏に嵐のコンサートに出た。
後から知った情報はそれくらい。 M.A.Dになる前は随分仕事が少なかったんだなーって思った。
この2007年夏より前のことは後から少し知ったことがあるくらいなので、置いておくことにする。*1

江田さんがダンスクのインタビューを前に私が見てきた景色の中で印象が強かったものを書きとめておきたい。
林くんのを見てそう思ったから。


①2008年WWTP夏
この年のWWTPは2年目で江田くんは2年目、今残っているM.A.Dメンバーでは幸大と林くんが初めての参加だった。(亮太はプレゾン班)
1年目に比べるとかなりハードに踊りまくる作品で、狂うように踊りながらも、天使のように微笑んで踊る曲もあった。
江田くんも力の限り踊っていたけど、とにかく林くんが大変そうだった。いつもEDGEが終わると辰巳くんにぎゅーっと抱きしめられてた。

 

大阪松竹座千穐楽では翼くんがあいさつをし、Jr.も代表者があいさつをした。

 

その途中で林くんが大泣きし始めてしまった。

 

そんな姿を見て江田くんも幸大も目を潤ませていた。
昨年度に初めて知ったM.A.Dを末永く見守りたいと思った。最後の1人になるまで。

 

 

②2008年11月11日-They武道が出来た日-
と思ったらその年の秋、突然「They武道」として4人引き抜かれた。

 

えーーーーーー?!?!ナニソレ?やだ!!M.A.Dがいい!!

 

ってのがずっと後を引きづったし、本人達もThey武道に凄くやる気があるようには見えなかった。最初のうちは。
仕事も割とひっきりなしで、与えられた仕事をきっちりこなす。という印象。
そんな周りとの温度差を感じて今みたいに大事には思えなかった。
そのうちにM.A.Dから1人、2人と抜けていき、もう戻れないけど、先に進んでいく道も標されず、メディアから遠ざかっていくにつれて、少し距離をとるようになった

 

 

③竜くんがいなくなった歌舞伎
竜くんの話は話すことが出来ないから、インタビューに出る事はないかもしれない。
でもこれは語られなくても大きな出来事だったと思う。
子供の日公演というのがあって、They武道も1曲歌わせてもらった。

ワイルドアットハート

でもこれは、最初は違う曲を歌ってたんだよね。途中でワイルドアットハートに変更した。
4人で歌う最後の曲をワイハにしたことに意味があったんだ。終わってから思った。
それと同時にこんなにメッセージ性のある表現を出来ることに結構びっくりした。
そして私には気づけなかった4人だけの絆が確かにここにあった。

 

 

They武道単独コンサート前
3人になったThey武道は亮太-江田林に別れて仕事をすることが多かったけど、最初はちょっと違和感があったのに、だんだんそれが普通の感覚になってきて、しまいには特に何も思わなくなってた。
前年屋良くんとひろみとやったクリエが、2014年はTheyの3人でやるって決まって

ものすっごい不安だった。

え?大丈夫なの??出来るの??

コンサート前に一番They武道が変わったなと思った出来事があった。
その年の4月の滝沢歌舞伎に亮ちゃんが来た日。
托鉢坊主のお手伝いとして亮太を殿が呼んだ。ちょうどTheyの写真か何かがついたお菓子を渡した人がいて

 

「俺いる!!」って叫ぶ亮太くんはえだはやを振り返った。

 

それを3人固まって嬉しそうに見てるThey武道の図って、純粋に3人が嬉しいと感じてる様子って、なんか見たことなかった。
とても胸が震えたし、

 

「みんなあなたを待っているんですよ」

 

と殿が言った時、カッと熱くなって
自分でも気づかないうちに、とてもとても3人のThey武道を待っていたんだ
って思いました。
江田くんもだけど、あんなに嬉しそうな林くんは見たことなかった。

クリエに関しては記憶も新しく、いわずもがななので、記載せず。

 

 


⑤そして今
宇宙Six。
こーたはともかく、なんかはらめぐが同じ衣装なことが多いなーと思って見ていたけど、
本当に全く分からなかった。

新ユニット、宇宙Sixーーー!!って言われるまでぜんっっぜんわからなかった。

このタイミングでユニット改変の事変に巻き込まれるなんて一切思ってなかったから。
なんか、めぐたん、具合悪いのかな??とはずっと思ってたけど。

 

そして流れてきた曲はワイルドアットハートだった。

宇宙Sixを初めて目にした時の曲。

 


それはまさに小さな宝石が6つ集まったように輝いた。

 

 

変わっていく彼らを、今と同じように大切にすることはきっと難しい。


もっと好きになるかも知れないし、興味が薄れていくかもしれない。

 

 

それでもいいと思った。まだ始まったばかり。

それでも一度きりの人生、笑って泣いて生きていきたい。

彼らと共に。

*1:江田くんにとって嵐は特別だと思うけど、ここでは触れない

Welcoome to They land!!part1

Welcoome to They land!!part1


*OP*
鐘の音と共に開園となる遊園地。「welcome to They land」と開園の挨拶をする支配人。

3度見した。

3度見しないと松本こーたがここにいる事実が理解出来なかった。そして今年一番の絶叫を惜しみなく浴びせた。
ぎゃぁぁああって言ってる間に、カラフルな旗が翻り、登場するサポートメンバーたち。
それぞれ一言開園の挨拶を述べるとまた旗が翻る。つぐめぐのんかげまつまつ。
の、野澤さん?!野澤さん!??とここでも2度見。凄い意外だな。

なんか旗から始まるのってJr.の基本中の基本で、基礎中の基礎で、どんなに立ち位置がいい子でも、旗が綺麗に使えないと萎えるから、いつの時代も変わらず旗文化を継承してくれるお兄さん達は其れだけで中々の価値があると思った。


*アクセントダンス*
They武道が登場してアクセントダンスからスタート。
後半はソロで踊って、ラストの江田さんが踊り終わり、スッと手を上げて音が切れるて次曲のイントロ


*SUMMARY*
ジャジャ、ジャンジャン!!
ジャジャ、ジャンジャン!!
ジャジャジャ、ジャジャジャーン!!!

条件反射の悲鳴。間違いない。

ぜいがSUMMARYやっちゃうんだよ?割りと本気で信じられない。
SUMMARYとかカスったことあったの?2004年の夏ってやまはやどこで何してたんだろう。(知らない)

rapの後の①ジャジャジャジャン、②ジャジャジャジャンのとこ(表現不可能)、3人横一列と後ろ6人に並んでて、下手と上手に音で割れるんだけど、センターにいる林くんが下手にも上手にも割れるのが、何となく不思議で、メインが3人ってこうなるのか!って思った。

SUMMARYは亮太と影山くんが全体的に振り付けしたんだっけ?サポートに振り付け役ふるって、そういう環境良いね。
「迷う暇はないDon't be afraid 」
「かけがえのないこの瞬間に」
のサビの繰り返しのフリが横を向いて時計が進み、戻る。そんな印象を受け、SUMMARYという曲とJr.の生きてきたストーリーを表しているようで。後からサビはこーたがつけたと聞いて震えた。※でも松本サン出てない

衣装のベストが、メンカラーっぽくなってるんだけど、あえて、林くんが黄色、亮太が紫、江田くんがピンク(赤なかったのかな?)と違うメンバーの色を着ていて、They武道かわいい!が増す。


*Le ciel~君の幸せ祈る言葉~*
曲が始まると内側から隠し布マントみたいなのが出て来て、ひらひらさせながら歌う。
初めの亮太パートでえだはやが布マントを肩に覆うシーンが用意されてたんだけど、こういうのは得意な江田さんと、どうしても途中で肩からずり落ちちゃう林くん。生地がね、シュルシュルそうだったからね。
次の林くんパートで、車のハンドル回すみたいな振り付けがあったて印象的だった。亮ちゃんお城か森に車で突っ込むつもりなのかな……
遠のく意識~は江田くんのパート。

噂にだけ聞いてた曲で、初めて音が乗ってるの聞きました。江田さんがGoldならルシエルの方がいいっ言う意味が歌詞を見て今、初めて理解できた(遅)
そしてカツンもマントを使いながら歌った歴史があることも知った。
改めて感じるファンタジー感、RPG感。構成や衣装も勇者とお姫様(?)の物語風に作られてたんだなぁ。

ルシエーーーール!!!←ずっと言ってみたかった。

ルシエルが空って意味だというのも初めて知りました。女の子の名前かと思ってた(笑)


*Welcome to our party*
ウェルカムとぅーあわーパーティーーー♪♪
みんなでお立ち台。まつまつに包まれる亮ちゃんの金髪チーム可愛いし、背の高い2人に挟まれてしまう江田さんもかわいい。

リミッター外したらめくるめくローラーコースターなんですよ。
ここでまた会えたね。同じ笑顔に。なんですよ。
準備はもう出来てるね?声出せるね?
って歌ってから煽りに入る流れ完璧だった、、!

ここで、サポートメンバー紹介に入りますが、言わずもがなのフルネーム紹介です。
そしてもう1人、松本こーた!への抑えきれない大歓声よ。


*battle*
一発目のWhoa!で一列に並んだ10人が一斉にシャツ全開きにする凄まじさ。
これは最後まで歓声がやむことはなかった。
しかも、誰一人として一度も失敗してなかった。
なんかもう漢の力で押してくる感じ半端なかった。
クロバットシーンも入って、足掛けバク宙組(江田)、土台、持ち上げ補助チーム(コタ林)、回してもらって土台宙する亮太(れんれんが跳ぶアレに近いやつ?)と10人でかなり派手なアクロバット。亮太に踏まれるのはもちろん土台のプロフェッショナル、松本サンです。

サビのLa sera 刹那誘いに揺れてっと全力で殺りにくる亮ちゃんの振り付け好きです。最高っす。
そして指くわえて見ているだけなら、と小指をお口に差し込みながら、上から見下げる江田さん、、ダメだ産まれる、、、!まだ序盤なのに…!!


*SUMMER TIME*
りょーちゃん最高にかわいい!!!!!!!

はい、これにつきます。
かわいいといっても可愛いフリして結構踊るんだよね。ただ可愛いで終わらないの。
今年の夏期待してもいいでしょ?って4人の手で作ったらトンネルをわぁぁああってくぐる亮太。

うん、トンネルの腕が長すぎて、上に掲げなくても亮ちゃん通れてた。

最高の波が来ているのさ、ってなみなみするとこも、潮風に願いを託すのさ、って握った手を振ってお願いするのもばっきゅーんとされる可愛さでした。ばっきゅーんするの野澤さんだったけどさ(笑)

首にかけてるレイをお客さんにあげて、亮ちゃんは最後に4人にレイをもらう。

かーわーいーいー!!(知ってる)


ソメイヨシノ

白と薄紅色、光と影の美しいライティング。
使った色はおそらくこれだけ。

そこに1人佇む。

ソメイヨシノはお母さん。ふと涙が出る瞬間と散っていく花弁を重ねた歌だと、昔つよっさんが言っていた記憶がある。それから桜を見るたびに、桜は人を切なくする木だと思い始めた。

叫ぶ声がまた墜落した。

林くんは届かない声を伝える歌を歌う。僕らの街で、もそう感じたのだけど、そこには、切なさ、情熱、怒り、感謝、欲望、哀しみ、勇気、恐怖、期待、苦しみ…絶望する心を、そういう様々な感情をいっぱい背負って歩いていく姿が見える。
"生きてる重みは自分で背負うの手伝いはいらない。"とでも言うかのように。

決して手は出せなくて、孤独に見えるその道筋。
その隣に2人と、周りにはたくさんの人達がいる。

その叫びが世界中に届く日よ!!!

と思わずにはいられない。


*キミアトラクション*
パレードの始まりです!と松本オーナー。

両手でにゃんにゃん、にゃんにゃんしながら始まるキミアト、どう見ても江田くん作の振り付けw
Wa!って両手も足も開いてワァ!ってびっくりポーズしたり
3人1組でジェットコースターに乗ってアップダウンしたり
行進みたいなのしたり
そんな中、松本オーナーは最上階センターで、基準点となるべく、定点行進。はっ!マーチの基準点っぽい!コタくんかっこいい!!!
お尻フリフリ、世界中に手を広げるような遊び心たっぷりの可愛い振り付けと、全色全灯!ぐらいのカラフルでパチパチと変わる色とりどりの照明がお昼のメインパレード!ウィッシュハピネス!感に溢れてて楽しかった。


*GUTS!*

歌ぇえ"え"え"ー!!by亮太

あれ?私たちいつから熱血合唱部員になったっけ?山本せんせい、こわい…声出さないと殺られる(震)

そ26日昼のMCで、レディゴーじゃなくてビギノンでした。と一年の歳月を経て訂正が。そのため、ラスト公演は亮ちゃんずっと追っかけ前に「ビギノンね、ビギノン!」とその度に指導(笑)

始まりはお立ち台で、江田くんがワザと後ろ向きっぱなして後ろの子(影山くん)を笑かしたり、後ろ向くタイミングでほっぺツンしようとしてるのに、乗っからないみたいな遊びしてた り(まつまつと亮太)、Bメロ、大サビでは歌う人に手を下から上に煽ったり。あと大サビは江田(にゃんにゃん付きw)→松本→林になってた。あれ?亮ちゃん?いいの?w


*無音ダンス→In Fact*
亮太の手を叩くパン!って音から無音で始まるダンス。足音だけが響く会場。

In Factは9人全員にマイクがついててて、全員がメインの曲。てか、ぜいのソロはないけど、所々にサポートメンバーのソロ2ヵ所あった気がする。
去年より人数が多いから複雑なフォーメーションと時差が作られてて、本気で目が足りなかった。こういうのこそ、少クラとかでやるべき!!って思ったので、要望出しました(済)。

2順目のサビメロ(帰ろう~)で正面に開いた花が左右正面に分かれて咲き乱れるような、派手で迫力のある振り付け素晴らしかったし、足跡そっと辿りながら進める、で全員が一足ずつ進んでくるシーンと『ずっと、握った、手のひら、開いたら』、で区切られてるどこで左右に振りながら?手を合わせていくシーンがめっち好き。
そして中奏で超絶速い時差で音と共に加速しながら変容していくのはもう、"うわぁ……うぇえ…。"しか言えないです。凄すぎ。
本当の時が廻り出す『oh』で全員が屈んで上がってくるのもマジでかっこいいっす!!山本先輩1億点満点だろ!!!

はい、少クラでやりましょうねー。
そんで、皆さんに、おぇえええ、、って言ってもらいましょ。


*Fight Man*
あんなに踊らした後にFight Man入れんの?!マジで?!鬼かよ!!!!!!
去年、AとBが山本と江田しか歌ってないとはなんということでしょう、、って思ってたけど、林くんハモリやってたんだね。ありがとうございます(礼)
大サビのベース音に合わせて、ライトが点滅するの強そう。
25日昼に暗闇を切り裂く江田さんがシュシュシュシュってしてたの、くそ昭和だった(笑)


後半に続く。

美しいという生き方。-ドリアン・グレイの肖像-

美しいものが好き。


美しさを感じ、
それを心の中で磨き、
鮮やかに人生を彩りたい。

自分はそういう気持ちが人一倍強い気質をしていると思う。



可愛い
愛らしい
男前
素敵
綺麗
可憐
優美
雅やか
妖艶
悲壮
儚い。

これらの言葉を使う時、前提にあるのが、“美しく”ということだ。

美しく可愛い。

美しく妖艶。

美しく儚い。

言葉の意味は違うのに、それらは全て美しいという想いから発せられる。

この美しい瞬間を記憶に留めたい。
人に伝えたい。

そして自分のものにしたい。



ドリアン・グレイは“美しさ”を、永遠に自分のものにしたかった。そう思う人の性に、真っ白な心のままに触れ、自我の芽生えるその心のままに進んでしまった。


あまりにもその姿が美しく、その無垢で純粋な美しさを写し出した絵画の“美貌”の部分だけに強く惹きつけられていた。


それは、描いた絵師も友人も一緒で、素晴らしい作品だと、写し出された美貌に崇高な感情を抱いていた。


美しさ、とは。
麻薬のように人を酔わせる。
時に酷く残酷である。


もしあの時に、「貴方の美しさは若さからなる美貌ではなく、その純粋無垢な心なのだ」。という人があったなら、ドリアン・グレイは別の祈りを捧げたはずだ。



美しさに対する絶望とはどのようなものかを、優馬くんは他の誰よりも知っているだろう。


されど、彼はそんな己の運命を自分の力で変えた人だと思う。


同じ平行線で歩くことが出来る仲間は居ないという、運命を受け入れた時、その残酷さは悲しいほど、美しかっただろう。


恒星であり続けなくてはいけない宿命のなかで、月のような優しい光をもっている人。


そんな優馬くんを、私たちは今日も明日も


“美しい”


と思うのだろう。

“Three”〜They武道クリエ

これはちいさな3人のおおきな勇気の物語のはじまり。

They武道のTをThreeのTに”と言い出したのは、今年全てを変える力を強く強く打ち出した、江田くんだった。もちろん、大抵のギリギリの大人たちはそのTの意味を知っている。そんなことはわかってる。
それでもバックについて生きていくには不利な3という数字をアピールポイントとして掲げた勇気と情熱に震えたのは、この公演が始まる少し前のこと。

昨年、初年度の公演が本人達が話す通り、「お客さんが何を見たいかを一番に考えた」公演であり、ファンはとても満ち足りた気持ちになった。その公演は想像以上、期待以上の結果をファンの心に残した。

そして今年は、2年目。1年目より良いものを期待され、それを越えられるのか試される、試練の年。
彼らは「絶対満足させますよ」と一点の曇りもない声でスラスラと話していた。かすかな震えは戦慄となって、その日を待った。

滝ちゃんねるや、ぜいたくなひととき、で話すように、一番こだわった部分は「コンセプト」で他の公演にはない試みだった。なないろの空へ飛び立つ飛行機、3人の機長と乗客というテーマに沿った演出と選曲の数々は、楽しく、美しく、情熱的だった。
そして去年のお手紙に続き、搭乗券という手元に残る贈り物をくれた。コンサートでアイドルからファンへ贈り物をするなんて、まずない。あっても全員にはない。それが出来るのはクリエという会場で、They武道というチームだけだと思うと嬉しくなる。
それぞれ決められた予算内で行うのだろうから、どこに力を入れるかはグループ次第なのだろう。彼らは私たちに直接還元することを選んでくれた。

They武道に影響を受けてなのか、どうか定かではないが、彼らの試みを、他のグループでも行なわれている点がある。
やっぱ踊った方がファンは喜ぶと気づいて、今年はダンスに力を注いでいたチームもある。
毎年最終日に必ずやる、They武道恒例の写真撮影会は他のチームでも今年いくつか取り入れられていた。

彼らは、数々の先輩の公演から学んで参考にしたことを、ここで発揮し、今度は参考にされる立場になっている。形のない成果を残している。

3人の選んだ曲は殆ど全てが、自分や“君”を奮い立たせる勇気と希望の歌だった。でもそこには必ず、消えることのない現実もあった。
現実から目を逸らさずに、歌い続ける強さはどこからくるのだろう。




何度も何度も、天才!!!天才!!!という言葉を使おうとした。けれども、この中に天才はいない。白馬に乗れそうな王子様もいない。
ここにいるのは全員秀才。自分たちのパフォーマンスに1ミリも妥協せず、何ヶ月もかけて誰もが唸るライブを作り上げる秀才の3人なのだ。

3人の言葉が強い力を持つのは、[何のためにどうしたいか。そのために今何をしたらいいのか]が明確で3人の中で統一性があるからだ。

土日しか来れない人もいるんだ。土日もやろう。
僕たちはもっと広いところでやれる。
見に来れない人のためにも、俺たちがみんなのところに飛んでいく。

希望が確信に変わっていく。ファンの応援で彼らが言葉を変える勇気をチャージしていく、その瞬間を味わうことが出来る。こんな経験は早々ない。



“この感情ほっとけない”

“間違いじゃない情熱抱いて”

“歩いて探して感情捨てればいい?”

“膨らむ未来を無理矢理に閉じ込めるのかい?”

“誰にも負けない熱い気持ちで揺らせ太陽”

“止めないで止めないで今を動かす気持ち”


彼らは、心に灯る熱い炎を永遠に
守っていける。3人で。

Three。